- ▼水中探査・水中構造物調査
- SEABAT
(マルチビーム音響測深システム) - Sonic2024
(ワイドバンドマルチビーム測深機) - PHINS
(超高精度慣性航法装置) - C3D
(3次元サイドスキャンソナー) - DIDSON
(2周波識別超分解能音響カメラ) - 地層探査装置(Strata Box)
- ▼環境計測
- 浅水域用小型コアサンプラー
AGS式バイブロコアラー - 無人ヘリによるレーザ計測
共同研究
国立大学や市立大学などの研究機関とC3Dを使った共同研究を行っています。
C3D(3次元サイドスキャンソナー)
【2】測深原理
C3Dは1個のトランスデューサーに対し、6個の音波受信部を持っています。(両側で12個)
発信波は1個のトランスデューサーから1波を発信し、受信時に入射角を細かく判定することで、最大2,000点の測深点を決定することが出来ます。(CAATI方式)。
またこの音波は、同時に取得できるサイドスキャン画像にも使用されています。
◎Aと◎Bの受信音波の位相差から入射角ΘABを決定。同様にΘBC・ΘCD・・・ΘEFまで決定(5開口)し、この角度差から対象物の位置を計算します。
■Computed Angle-of-Arrival Transient Imaging(CAATI:キャティ)方式
CAATIのアルゴリズムは伝播距離と到達角度の両方を計算するもので、伝播距離は計算するが角度はソナーの形状により規定されるという従来のマルチビーム音響測深機で用いられているビーム合成法とは著しく相違しています。これは、下図に示すようにCATTI方式は同時に伝播されたビームでも角度を計算することで、どの位置であるかを判断することができるということです。
CAATIは1点からの複数の散乱波から最大5個までの同時到達角度を弁別可能にしています。
C3Dは、CAATI方式を採用することで、鋭角的で垂直的な起伏を伴う難解な海底地形に、ことさら有効であるといえます。

